自分を幸せにする責任は自分にある

何事も三日坊主の私ですが、ちょうど毎日投稿が三日目となりました。頂いた時間の中で学んだことを皆様にお伝えしていきたいと思いますので、頑張って続けたいと思います。コロナで自粛が多い中、少しでもお役に立てれば幸いです。

今日はティックナットハンの「ビーイングピース」という本からご紹介致します。ティックナットハンはベトナムの高僧でノーベル平和賞にも推挙された素晴らしい方です。

その著書の中でこの様なお経の一節が引用されていました。

サーカスで演技をして生計を立てている父と娘がいました。ある日父は娘に言いました。

「サーカスは危険だから、私達はお互いの面倒をみなければいけない。それによって私達は二人共安全なのだ。もしどちらか怪我をしたら二人共生きていけないだろう?」

娘は父にこう言いました。

「お父さん、それよりもこう言って下さい。生きていく為にお互いの面倒をみないといけないのではなく、それぞれが自分の面倒をしっかりとみないといけないのだと。自分に注意を向ければ間違いを犯しづらくなります。だからこそ二人で生きていけるのです。」

お釈迦様は娘の方が正しい認識だと言いました。

もし相手の面倒を見なければと思うと、「こうしてはいけない。あのようにしなさい。」と不満がどんどんと溜まります。そして自分に注意を向けなければ多くの間違いを犯し、物事は上手く行かないでしょう。だからこそ自分こそが自分自身を幸せにする責任があるのだと知って生きることによって、二人が一緒に幸せに生きることができるのですと。

様々な問題が起きる中で、どうしても外に注意が向き、自分に対して疎かになりがちです。しかしながら自分を幸せに出来るのは、他の誰でもなく自分自身です。皆で幸せに生きていくために自分自身と向き合う時間も大切にしたいなと思いました。

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